田代親世コラム♡どんどん進化していく⁉韓国の配信ミュージカル
【田代親世のゆるふわ♡韓国ミュージカルDays】
コロナの影響で生の舞台から遠ざかってしまった代わりに、舞台公演の配信がチラホラ出てくるようになりました。
前回のコラムでもご紹介した「モーツァルト」の舞台収録が日本語字幕を付けて3日間にわたって配信されましたし、そのあとも好評につきアンコール配信も行われました。
この「モーツァルト」を配信で見たあとにミュージカルファンたちで感想大会を行ったのですが、
「生だと推しの俳優さんのことばかりをオペラグラスで追いかけていたから気が付かなかったけど、今回は助演俳優さんの魅力にも気が付けました」
とか、
「かつらの額の線が気になりました」
とか、見えなくてもいいところまで見えてしまうのもご愛敬でしたが(爆)、だいたい大人気のジュンスの公演なんて、リアルだったら簡単に良い席は取れないから、こんなにアップで見られることなんてなかったよねぇとみんなで感動しながら、汗だくで熱演し、息遣いさえもビンビンに伝わってくる最前列以上のド迫力に大興奮でした。
そして今度配信される「狂炎ソナタ」はこのさらに上を行く世界初の試みになっています。
9/18~26までの公演12ステージを毎回、日本語字幕付きで生配信してくれるというもの。これまでは1回限りの生配信とか、「モーツァルト」みたいに収録したものを限定配信という形でしたが、ソウルと日本とで同じ舞台が同じ時間で体験できるのです。
© SHINs WAVE
私は8月の舞台を特別試写として一足先に見る機会があったのですが、3人芝居の心理的緊迫感がぐいっと迫るカメラで普段以上に色濃く見せてもらえた感があって、加えてカメラアングルが斬新で、真上からとか、下からのあおりとか、最前列でさえも見ることができない角度から舞台が見られてすごく面白かったです。
俳優さんたちが実際にピアノを弾くのですが、その手元がアップで見られるのも手フェチにはたまらないかも(笑)
© SHINs WAVE
ジュチャン-フイ-イ・ソングン
© SHINs WAVE
キム・ジュホ-ユ・フェスン-リョウク
© SHINs WAVE
ジュチャン-フイ
で、これには一日だけ限定条件付きではありますが「マルチアングル配信」というのもあって、自分の推しの顔だけを押さえたカメラアングルを自分で選んで見られるらしいのです。
ひゃあ~、そんなこともできるんですね!ファンにはたまりません~。
この配信舞台のやり方もファンの要望を受けてどんどん進化していきそうで、これはこれで楽しみになってきました。
◆「狂炎ソナタ」について書いた私のブログ記事はこちらです。
◆「狂炎ソナタ」配信公演の詳細は以下をご覧ください
(文:田代親世)
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