「愛の不時着」ク・スンジュン役で注目！キム・ジョンヒョンKOARI単独インタビュー♪
世界的な人気を見せている韓国ドラマ「愛の不時着」。
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本作でちょっとチャラい（？）事業家 ク・スンジュン役を演じ、大きな人気を博したキム・ジョンヒョンさんに、今回KOARIが単独のインタビューを行いました！
インタビューの前にプロフィールを簡単にご紹介します?
ⒸO& ENTERTAINMENT
キム・ジョンヒョン
1990年4月5日生まれ
身長183cm
2015年に映画『超人』で俳優デビュー。2017年『逆賊 民の英雄 ホン・ギルドン』でMBC演技大賞・男性新人賞を受賞し、その後“学校シリーズ”の『恋するレモネード』や、『ウラチャチャ My Love』、『時間』など数々の作品で主演を務め、ジャンルを越えた幅広いキャラクターを見事に演じました。
そんな彼ですが、2019年にドラマ『愛の不時着』では北朝鮮に逃亡した事業家ク・スンジュンを熱演。ソ・ジヘ演じるソ・ダンとのロマンスの行方にも注目が集まり、クダンカップルとして主役カップルに引けを取らない人気を集めました。
また次回作として時代劇ドラマ『哲仁王后（チョルインワンフ）』の放送も決定しており、今後の活躍が期待される若手俳優の一人です。
今回のインタビューでは、俳優になったきっかけ、そして人気ドラマ「愛の不時着」について、また一人の男性としての姿まで、色々なことを真摯に語っていただきました^^
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“俳優”キム・ジョンヒョンが知りたい
－俳優になったきっかけを教えてください
俳優になりたいと思ったきっかけは、とある公演でした。
公演を見てすごく泣いたんですが、感情を交わし合うことの出来る仕事は貴重だと感じました。今でも何かをプレゼント出来る楽しさを探しています。
―今まで演じてきたキャラクターの中で実際の自分と最も近いキャラクターは？
この質問を受ける時はいつも50対50だと答えています。全ての人物が僕と適度な距離を置いていますが、ものすごく遠く離れているというわけではありません。僕自身が演じてしまうと人物が崩れてしまいますし、すごくオーバーに演じると中心になるべき僕自身が崩れてしまうと思っています。ですから常にバランスを保とうと努力しています。
―自身の考える演技の魅力は？
お互い面識がなくても感情を交わすことができるという点です。感情は簡単に交わし合うことが出来ません。特に、喜びや悲しみ、怒り、愛は特にそうだと思っています。近しい人に対しても感情を伝えるためには非常に多くの努力が必要です。こういった感情を作品を通じて間接的に伝えることができるという点が最も魅力的だと思っています。
ドラマ“愛の不時着”について
―ドラマ出演のきっかけを教えてください
まず、監督とのミーティングがありました。当時は作品を念頭に置いて会ったわけではありませんでしたが、その後作品のオファーを頂き、作品の中のスンジュンが魅力的に感じました。痛みを持っていますが一次元的に表現するというよりも、むしろ余裕があり自信に溢れていました。そういった姿に惹かれて作品に参加することになりました。
―ク・スンジュンとキム・ジョンヒョン、共通点があるとすれば？
共通点を探すとすれば、本心を隠すという面があると思います。スンジュンの方がより巧みだとは思いますが。
―キャラクターを演じる上で最も気を使った点や大変だった点は？
大きく気を使った部分はありませんでした。ただ、表現をする上でこれはキム・ジョンヒョンとしてスタートした演技なのか、ク・スンジュンから出てくる演技なのかについてはすごく気を付けていたように思います。
―作品で最も印象深いシーンは？
リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）が韓国にやって来てセリ（ソン・イェジン）に会うシーンが最も印象に残っています。皆が不可能だとわかっていながらも切実に願っていたと思います。「愛の不時着」で最も幻想的でありながらドラマの温かみが最大限に伝わったシーンだと思っています。
―劇中ではクダンカップルが大きな人気を集めました。実際にソ・ダンのような女性はいかがですか？理想のタイプは？
実際にソ・ダンのような女性に会えば、すごく緊張すると思います^^。スンジュンほど処世術があるわけではないので戦々恐々とすると思います。特に理想のタイプはありません。会う人それぞれに魅力があると思いますし、その魅力を発見しようと努力します。
―キム・ジョンヒョンにとってク・スンジュンとは？
休止符のような人物です。作品の中でもスンジュンにすごく癒されましたし、終わった今でもたまに思い出して癒されています。
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“人間”キム・ジョンヒョンはどんな人？
―休みの日はどんな風に過ごしていますか？
休みの日はだいたい友人と一緒に過ごしています。話をしたりコーヒーを飲んだりお酒を飲んだり。時にはものすごくライトな話題で、時にはものすごく重い話題で、会話を楽しみます。思い出を分かち合い、希望を持ち合いながら、関係を育てていくタイプです。
―自身の考えるキム・ジョンヒョンの魅力は？
“真摯さ”だと思っています。魅力を探すのはすごく大変です。僕自身もこんな風に話すこと自体すごく恥ずかしいです。
―日本の作品はご覧になったことはありますか？好きな作品や俳優はいらっしゃいますか？
「半沢直樹」、「嫌われ松子の一生」、他にも色んな作品を観ました。「ラブレター」も見ました。アニメも好きなので、ジブリ作品はほぼ観たと思います。「半沢直樹」での節制された堺雅人さんの演技が好きでした。
―釜山出身だと伺いました。釜山は日本でも人気の韓国都市の一つです。日本の方にオススメしたい場所や食べ物などはありますか？
海雲台（ヘウンデ）や広安里（クァンアンリ）も良いですが、二妓台（イギデ）や太宗台（テジョンデ）も風情があります。釜山ではテジクッパをたくさん食べていました。街中でもテジクッパ屋さんはよく見かけますし、濃く煮出したお肉のスープがお腹をしっかりと満たしてくれます。
これからのキム・ジョンヒョンが知りたい
―今後挑戦してみたい役柄や作品のジャンルは？
挑戦してみたい役柄はすごくたくさんあります。その中でも一つ選ぶとすれば、悪役で魅力的なキャラクターを表現してみたいです。ジャンルは大きくこだわりません。
―共演してみたい俳優は？
韓国国内の多くの経験を持つ俳優の方々と呼吸を合わせてみたいです。一度に出来ることではありませんが、共演することで多くの経験になると思います。また海外の俳優の方々と共演することが出来たら、それもまた特別な経験になると思います。
―どんな俳優になりたいですか？
初心を忘れず、演技において僕と役柄のバランスをきちんと守る俳優でありたいです。
―（最後に）KOARIをご覧のファンの皆さんに一言お願いします
KOARIをご覧のファンの皆さんにこうしてご挨拶が出来て嬉しいです。今回一歩踏み出した分だけ、今後も少しずつ距離を縮めていきながら人生を共有することが出来れば、これ以上良いことはないと思います。健康にはお気をつけて、元気な姿でお会い出来ることを願います。ありがとうございます。
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というわけで、キム・ジョンヒョンさんのインタビューはいかがでしたでしょうか？
本人もご自身の魅力を“真摯さ”と語っていましたが、インタビューをしていてもその真摯さがひしひしと伝わってくる時間でした^^
そしてなんと！！！キム・ジョンヒョンさん、2020年10月31日に自身初のオンラインファンミーティングの開催が予定されています！！
ファンミーティングでは「愛の不時着」に関するトークはもちろん、俳優キム・ジョンヒョンに迫る様々なコーナーが準備されているそう！また歌が上手なことで知られている彼は、今回のイベントではライブ歌唱も披露するとのこと！これは期待せずにはいられませんね！
開催に先駆けて、キム・ジョンヒョンさんご本人から動画メッセージも到着しているのでこちらも併せてご覧ください?
チケットは現在発売中！
ファンミーティング詳細はこちら☟
ク・スンジュンに会える！
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そして今回、KOARI単独インタビューを記念して、
キム・ジョンヒョン直筆サイン入りポラロイド風フォトカードプレゼント企画を実施！
【プレゼント企画詳細】
キム・ジョンヒョン 直筆サイン入りポラロイド風フォトカードを抽選で３名様にプレゼント！
【応募方法】
KOARIのTwitterアカウント（＠koari_korea）をフォローし、この記事を紹介しているツイートをRT（リツイート）してください。
※応募締切：10月18日（日）23：59まで！
※当選者の方へのみTwitterのDMにて個別にご連絡を差し上げます。
皆さまのご応募をお待ちしております♪
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