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2014.09.11 09:59

キム・ナムギル、映画「桃李花歌」出演決定

キム・ナムギルが、イ・ジョンピル監督の新作映画「桃李花歌」に出演を決定した。
 
11日、キム・ナムギルの所属事務所 スタージェイエンターテイメントの関係者は「キム・ナムギルが映画『桃李花歌』出演を決定した」と明らかにした。

映画「桃李花歌」は、実在の人物だった朝鮮時代のパンソリの大物 シン・ジェヒョと、朝鮮初の女流歌い手 チン・チェソンの物語を描いた時代劇だ。
映画のタイトルでもある「桃李花歌」は、シン・ジェヒョがチン・チェソンの美しさを桃の花とスモモの花が咲いた春の風景を表現した短歌の題名でもある。
 
シン・ジェヒョ役にはリュ・スンリョンが、チン・チェソン役にはスジのキャスティングが既に決定しており、キム・ナムギルは朝鮮時代最高の権力者である興宣大院君役を演じる。
「桃李花歌」はイ・ジョンピル監督の新作映画で、2012年にクラシックドキュメンタリー映画「アンサンブル」で制作者と監督として出会った二人が、今度は監督と俳優として一緒にやることになったものだ。
「桃李花歌」制作陣は十分な会議の末に、ストーリーにおいて最も重要な感情のぶつかり合いのポイントとなる興宣大院役をキム・ナムギルに決定、イ・ジョンピル監督自らキム・ナムギルにオファーをしたと伝えられた。
 
キム・ナムギルは現在、映画「無頼漢」撮影中で、9月中に「無頼漢」撮影が終わり次第「桃李花歌」の撮影に合流する予定だ。