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2014.12.18 01:14

イ・ミンギ&ヨ・ジング、二人の男の化学反応はいかに?

ファッション雑誌ELLEの1月号に掲載された映画「私の心臓を打て」主演俳優イ・ミンギとヨ・ジングのグラビア及びインタビューが18日公開された。
 
精神病院で出会った25歳の二人の青年の脱走劇を描いた「私の心臓を打て」でスンミンとスミョン役を演じた二人。実際は12歳という年齢差があるにも関わらず同じ年を演じた二人は、対象的な性格でありながらもお互いを成長させる不思議な魅力を持ち、一つの核心を探し出すストーリーを演じきった。
 
2014年「モンスター」「皇帝のために」などで今までとは正反対の劇悪なキャラクターを演じてきたイ・ミンギ。今回20代の仕上げとして「私の心臓を打て」のスンミン役を演じることが出来てありがたいと考えていると語った。また「俳優という仕事から抜け出すと自分の人生が小さくなるような気がする。『私の心臓を打て』で“僕の時間の中で完全に自分でいられる。それが自分にとって人生であり生きることだ。僕は死にたくない”という台詞がぐっと来た」と語り、俳優として揺れる自分自身の苦悩をスンミンと共にすることが出来たと語った。
 
また実年齢よりも深い演技力を見せるヨ・ジングが、まだ20代にも達していないという点は非常に興味深い(ヨ・ジングは現在17歳)。そんな彼は精神的なトラウマに何かあるとすぐに隠れてしまう25歳のスミョン役を演じながら、難しい部分があったと語った。ヨ・ジングは「出来ることならたくさん話を聞いてから判断する。僕の考えとは違う考えを加えて自分の役に似合う姿を探し出すことが出来れば、よりたくさんの人たちに僕の感情をアピールすることが出来、心から受け入れることが出来るのではないかと考える」とし、自身が演じたキャラクターや作品に対して深く悩む俳優の一面を見せた。
 
イ・ミンギとヨ・ジングのグラビア及びインタビューはELLE1月号にて確認することが出来る。
 
 
写真提供:ELLE
 
 

 
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