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2015.10.21 03:15

チャン・グンソク、母校 漢陽大学の“分かち合い教授”に

チャン・グンソクが韓国の大学では初となる“分かち合い教授”となった。

20日午後、ソウル 三成洞のインターコンチネンタルホテルで開催された、チャン・グンソクの母校である漢陽大学のビジョン宣布式にて「分かち合い教授委嘱式」がおこなわれ、チャン・グンソク、イ・サンワン 前サムソン電子社長、ハ・チュンシク ハンマウム病院理事長、ムン・チェス ミョンファ工業会長、キム・チョルチョン セハン産業会長、故ソン・ジェソン ソンホグループ前会長の6人が委嘱された。
その中でも、俳優としては唯一となるチャン・グンソクに多くの関心が集まったという。

チャン・グンソクはこれまでにもずっと善行や寄付文化を先立っておこなっており、また、後輩達の為に数回にわたり発展基金を寄付し名誉の殿堂に名を連ねるのは勿論のこと「チャン・グンソク奨学金」が新設される程に母校に対する愛情を見せていた。
卒業当時にも12億ウォンという高額の寄付をおこなっており「学友と学校の為に大きく貢献したチャン・グンソクの功績を讃える為に分かち合い教授に委嘱した」と伝えられた。

寄付文化を広める為の分かち合い教授委嘱は韓国の大学では初めてのことで、チャン・グンソクは今学期から韓国で初めて開設された慈善(Philanthropy)教養科目で特別教授として採用され、学生達に分かち合いと奉仕を実践する経験談を伝えることになる。

チャン・グンソクの関係者は「良い事を先導しておこなえる意味深い機会を与えられたので、チャン・グンソクも責任感を持って講演準備をしている。後輩達との温かいコミュニケーションができることを期待している」と伝えた。

また、チャン・グンソクは今年9月にはファンクラブ「CRI J」と共に南山院でボランティア活動を行う姿で話題を集めた。

写真提供=漢陽大学

韓国エンタメ総合情報サイト KOARI