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2015.11.05 10:35

映画『尚衣院-サンイウォン-』パク・シネが豪華絢爛な衣装をアピール!韓国映画史上、最も美しいシーンを捉えた場面写真が公開!

新旧デザイナーの美をかけた対決と王室を揺るがす運命の行方を描く、絢爛豪華な宮廷歴史大作!
映画『尚衣院-サンイウォン-』


© 2014 WAW PICTURES All Rights Reserved.
 
この度、解禁となったのは10億ウォン(約1億円)という制作費が投入され、徹底した考証のもと忠実に再現された、美しく煌びやかな衣装に身を包む登場人物たちの姿と、コ・ス演じる若き天才デザイナーのゴンジンによって美しい衣装が生み出される場面を捉えたシーン。
中でも王妃役のパク・シネが着用する現代の婚礼衣装を彷彿とさせる韓服は15枚の衣が重ねられており、3000個ものパールやビーズで装飾され韓国映画史上、最も美しいシーンとなっている。その他、妖しげな表情が印象的な朝鮮時代の芸者と呼ばれる妓生(キーセン)が着用する色鮮やかな衣装にも注目。数々の美しい衣装に身を包んだパク・シネは「自分ではなく、服の中で流れてくる気品を、精一杯感じる事ができた。本当に私を王妃にしてくれたようだったし、服の美しさで人が変わる可能性がある事を身をもって体験できた」と撮影を振り返り、さらに「ハン・ソッキュさんとコ・ス兄さんが競うように作る優雅な韓服は目の保養になります!」とアピール。
採寸を測るためゴンジンが王妃に急接近する場面は禁断の恋を予感させ、王妃の戸惑いが垣間見える繊細な表情が印象的な場面となっている。
 

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映画は朝鮮王朝において王室の衣服を手がける部署であり、別名 “宮殿の宝箱” とも呼ばれていた尚衣院を舞台に、王室最高峰の伝統職人と庶民出身の天才デザイナーの美をかけた対決を中心に、劣等感に囚われた王、孤独に生きる王妃の運命が絡み合い、やがて歴史を揺るがす事件へと繋がっていく過程を美しき衣服の数々と共に描く絢爛豪華な宮廷歴史大作。
出演にカリスマ俳優ハン・ソッキュ、本作が時代劇初挑戦となるコ・ス、凛とした美しさ溢れる国民的女優へと成長したパク・シネ、若手俳優期待の注目株ユ・ヨンソクら豪華キャスト夢の競演が実現。

映画『尚衣院 -サンイウォン-』は11月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国ロードショー。

【STORY】王室の衣服を作る部署、尚衣院を取り仕切るドルソク(ハン・ソッキュ)はその功績が認められ、6ヶ月後には両班となる事が約束されていた。
ある日、王 (ユ・ヨンソク) の衣服を誤って燃やしてしまった王妃 (パク・シネ)は巷で天才仕立師として話題を集めていたゴンジン(コ・ス)の存在を知り、王宮入りを命じる。王妃の美しさに心奪われたゴンジンは生まれながらの美的センスと才能を発揮させ、たちまち王宮で活躍するようになる。王妃に対して無関心だった王は、美しい衣服を纏った彼女に惹きつけられるのと同時に、嫉妬に駆り立てられていく…。
規則と伝統を重んじるドルソクはゴンジンが生み出す革命的デザインが王宮内外で評判となり、次第に危機感を抱くようになる。そして密かにゴンジンを陥れようと企てるのだが…

監督:イ・ウォンソク(『男子取扱説明書』)
出演:ハン・ソッキュ(『ベルリンファイル』) コ・ス(『マルティニークからの祈り』)
パク・シネ(「相続者たち」) ユ・ヨンソク(「応答せよ1994」)
2014年/韓国/127分/原題:『상의원』/配給:クロックワークス /
公式サイト:saniwon-movie.com