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2015.11.19 11:17

「桃李花歌」キム・ナムギル、“少ない分量ながらもインパクトを”

 

18日午後、ソウル・往十里CGVにて映画「桃李花歌」のマスコミ試写会が行われ、イ・ジョンピル監督を始め主演を務めたリュ・スンリョン、ペ・スジ、そしてソン・セビョク、イ・ドンフィ、アン・アンジェホンが出席した。
 
本作で興宣大院君役を演じるキム・ナムギル。映画のポスターには出演者のクレジットに“リュ・スンリョン、ペ・スジ、ソン・セビョク、そしてキム・ナムギル”といった形で記載されていることについてこの日監督は、「(キム・ナムギルは)今回友情出演という形で出演をしてもらった。以前『アンサンブル』というドキュメンタリーの監督を僕が務めたのだが、この映画の制作をキム・ナムギルさんがされたので元々親交があった。ナムギルさんは出演時間自体は少ないものの、インパクトのある役柄ということで、自然にこのような形となった。今作のプロモーション活動もご一緒したかったが、他作品の撮影中をされている」と明かした。
 
映画「桃李花歌」は、女性はパンソリ(朝鮮の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者だけで演じる身振りを伴った語り物)をすることが出来なかった1867年、運命をかけて歌い手を夢見た朝鮮初の女性名唱チン・チェソン(ペ・スジ)と、彼女を育てたパンソリの大家シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)の隠されたストーリーを描いた作品。11月25日に韓国で公開予定。
 

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