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2016.03.14 05:53

[Photo]ハン・ヒョジュ、“嫉妬や欲望…私も知らなかった私を垣間見た” 映画「解語花」

 

14日午前、ソウル・ロッテシネマ建大入口にて映画「解語花」の制作報告会が行われ、パク・フンシク監督を始め、主演を務めたハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソク、チョン・ウヒが出席した。
 
この日ハン・ヒョジュは「(まだ完成された作品を見たわけではないけれど)今まで私も見ることの出来なかった私が作品の中にいた」と語った。
 
続けて「私自身も不慣れな自分、そういうものを表現したかった」とし、「今までは抑えて内面に隠されてきた演技をしてきたとすれば、今回は感情を極大化させた演技をしてみたかった」とした。また「人間というのは常に良い部分だけを見せたいと思っているものだが、誰もが見せたくない部分を持っていると思う。そういう欲望や嫉妬のような感情を表現するのがプレッシャーで難しかった」と改めて撮影当時を振り返った。


チョン・ウヒ


ハン・ヒョジュ、チョン・ウヒ、ユ・ヨンソク
 

 
映画「解語花」は1943年悲運の時代、最高の歌手を夢見た最後の芸妓を描いた作品。「解語花」というのは“言葉を理解する花”という意味で、芸妓であり恋人を指す言葉だ。当代最高の作曲家ユンウ(ユ・ヨンソク)と歌手を夢見る芸妓ソユル(ハン・ヒョジュ)とヨンヒ(チョン・ウヒ)、歌を巡る三人の男女の運命的な出会いを描く。韓国で4月13日に公開予定。
 

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