「テバク」チャン・グンソク、その演技力でお茶の間を掌握!“信じて見れる俳優”
俳優チャン・グンソクは、疑う余地もない“信じて見れる俳優”だった。
SBS月火ドラマ「テバク」の主人公チャン・グンソクが60分を60秒に感じさせる演技でお茶の間を完全に掌握した。
5日に放送された「テバク」第4話ではペク・マングム(イ・ムンシク)と共に漢陽へと向かったケトンが両班ペク・テギル(チャン・グンソク)になる姿が描かれた。タムソ(イム・ジヨン)に一目惚れした彼は、タムソの後を付けまわして純粋な求愛をしたかと思えば、集団殴打に遭うも決して屈しない強さを見せ、テギルというキャラクターが持つ力と魅力を表現した。
何よりも、4話はスタートからエンディングまで目を離すことの出来ないチャン・グンソクの大活躍が目線を引いた。突然矢を射られたペク・マングムを見て衝撃を受けたテギルが涙を流すシーンは、彼の熱演により間違いなく「テバク」の名シーンの一つとなった。
またチャン・グンソクは劇中の重要人物であるイ・インジャ(チョン・グァンヨル)を始めとして運命がすれ違ってしまった弟である延礽君(ヨ・ジング)、そして一目惚れしたタムソ(イム・ジヨン)とも息もつかせぬほどの最高の化学反応を見せ、視聴者の視線を集中させた。
殴られ、水に落とされ、服を脱ぐこともいとわない彼の演技魂は、作品とキャラクターへの情熱を今一度実感させたている。
チャン・グンソクが主演を務めるドラマ「テバク」は毎週月火午後10時よりSBSにて放送中。
写真:SBS「テバク」放送キャプチャ
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