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2016.05.17 11:02

キム・ナムギル、ヨーロッパ短編映画祭の共同組織委員長務める感想を語る

キム・ナムギル
[韓国エンタメニュース]

俳優キム・ナムギルがヨーロッパの多様な短編映画を紹介する”第4回ヨーロッパ短編映画祭”の共同組織委員長を務め、文化芸術NGO”ギルストーリー”とともに、国内青年短編映画の支援のための公益事業を展開する計画だ。

文化芸術NGO”ギルストーリー”を設立し、文化芸術公益キャンペーンを展開するキム・ナムギルは、ヨーロッパ短編映画祭と連携した青年短編映画創作及び上映支援事業をまとめる計画だ。 シナリオ公募および製作支援、短編映画の定期上映会支援など、韓国の映画産業の未来を担う映画人を支援する公益事業を準備中だ。 

キム・ナムギルは、「文化の多様性を示すヨーロッパ短編映画祭を通じて、国内短編映画界の活性化を模索している。 短編映画は、長期的には映画産業の未来だと言える。 小規模、小資本で製作することができ、素材の限界を乗り越え、実験的な映画を創作することができる。 このような映画に観客たちが簡単に接することができるように上映の場をを設けることにも力を入れたい」と伝えた。 

さらに「ヨーロッパ短編映画祭は、映画を通じて文化の多様性を経験し、多様な映画の観覧機会を提供する小さいが大切な映画祭だ。 ヨーロッパ大使館が多い城北区でヨーロッパ短編映画祭を開催することも文化芸術を通じて地域と世界を繋ぐ良い試みだと思った。特に、地域の住民たちが自発的に参加し、映画祭が用意される過程が面白かった。 今は、地域文化行事程度の規模だが、来年からは映画人たちも参加して発展していくことを願う。 小さな映画、小さな夢から成り立つ映画祭を作るのが目標だ」と共同組織委員長を務めることになった感想を明らかにした。 

5月19日の開幕式にて10日間の映画祭の幕を開ける第4回ヨーロッパ短編映画祭は「私たち、家族でしょう」というスローガンのもと、ヨーロッパ30カ国37地方の短編映画41本を上映する予定だ。 


 

第4回ヨーロッパ短編映画祭は20日から24日まではソウル城北区アリランシネセンターで、25日から29日は城北区高麗大学内に位置したKUシネマトラップで開催される。

写真提供:O&エンターテイメント、ヨーロッパ短編映画祭
 
 
韓国エンタメ総合情報サイト KOARI

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