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2016.12.29 12:25

チョ・インソン&チョン・ウソン主演「ザ・キング」、来年1月18日公開決定!

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[韓国エンタメニュース]

映画「ザ・キング」(監督ハン・ジェリム)が来年1月18日の公開を決定した。
 
「ザ・キング」は絶大な権力を握って格好よく生きたかったテス(チョ・インソン)が大韓民国を思いのままに操る権力者、ハン・ガンシク(チョン・ウソン)に出会い、世の中の王座に上り詰めるために展開するストーリーだ。
 
1次予告編が公開後1週間で、韓国映画史上初、シングルコンテンツにおいて717万累積クリック数を記録し、注目を集めた。 ここに「ザ・キング」の3つの見所を紹介する。
 
1つ目は、大韓民国を風刺した映画「観相師-かんそうし-」のハン・ジェリム監督の次回作という点だ。 既に「観相師-かんそうし-」、「優雅な世界」を通じて、大衆性と作品性を捉えたハン・ジェリム監督が「ザ・キング」で大韓民国の現代史の不条理さを、更に鋭く痛快に風刺するであろうと予想され、観客たちの期待が高い。
 
ハン・ジェリム監督は「社会的矛盾をまるで広場で行われる昔ながらの遊びのように楽しく見せ、痛快なカタルシスをプレゼントしたかった」と企画意図について語った。この言葉通りに1次予告編での名場面を始め、メイン予告編での華やかなパーティーシーンまで適材適所に盛り込まれた風刺は観客の視線を虜にしている。

2番目はチョ・インソン、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨル、キム・ウィソン、そしてキム・アジュンという俳優たちの幻想的なシナジーだ。 制作報告会とインタビュー、スポットライブなど、観客たちと接する席にて展開された俳優たちの格別なケミストリーとスペシャルなチームワークは、既に確認済みである。 互いの固い友情で撮影現場も楽しく配慮に溢れた現場だったという。 最高のチームワークが、映画の中の演技においても見所の一つだ。
 
最後に韓国映画史上初、大韓民国の現代史を盛り込んだシナリオだ。 俳優、制作スタッフいずれも「ザ・キング」に参加した理由について、よくできたシナリオを挙げた。 膨大な時代背景を描く作品の為に、「ベテラン」、「暗殺」など最高の制作陣が合流し、作品の高い完成度を誇る。
 
脚本、演出、俳優陣の演技力まで、最高のアンサンブルで制作された映画「ザ・キング」は、1月18日、韓国にて公開予定だ。
 

写真提供:NEW

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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