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2017.01.12 11:22

チョ・インソン×チョン・ウソン主演「ザ・キング」、キーワードは#演技#ビジュアル#ウェルメイド

チョ・インソン,チョン・ウソン,

[韓国エンタメニュース]

映画「ザ・キング」(監督ハン・ジェリム)が、3つの核心キーワードを電撃公開した。
 
「ザ・キング」は絶大な権力を握って格好よく生きたかったテス(チョ・インソン)が大韓民国を思いのままに操る権力者、ハン・ガンシク(チョン・ウソン)に出会い、世の中の王座に上り詰めるために展開するストーリーだ。
 

#演技キン

 
映画「ザ・キング」はチョ・インソン、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨル、キム・ウィソン、そしてキム・アジュンまで、大韓民国初の演技派俳優たちの共演と、大韓民国最高のストーリーテラー「観相師-かんそうし-」のハン・ジェリム監督が自ら脚本を書き、メガホンを取ったことで話題を集めている作品だ。
 
名実共に認められた俳優たちと注目のストーリーテラー ハン・ジェリム監督の出会いが、この映画の最初の核心ポイントだ。 1980年代から2000年代までの膨大なストーリーをスクリーンの中に描いた作品は、出演俳優たちの演技表現が注目される。特に、高校時代から40代半ばまで、特別なCGや過度な特殊メイクなく演じきったチョ・インソンは、全能の権力を持つために変化していく心理描写を完璧に演じた。 チョ・インソンを中心に、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨル、キム・ウィソン、キム・アジュンまで、完璧な演技を披露し、映画のストーリーをさらに豊かに作り出す。
 
#ビジュアルキング
 
映画の二番目の核心ポイントは、クラシックでありながら洗練された映像美が盛り込まれたビジュアルだ。80年代のシーンから演出しなければならなかった制作陣は制作段階から無駄を排除しクラシックで洗練された雰囲気を強調するために手を尽くした。特に、80年代のシーンを表現するため、過度なセットを使用するのではなくディテール感に焦点を合わせビジュアルを完成させた。
 
70年代当時の画面を再現するため、韓国映画史上初めて、アナモルフィックレンズをフルセットで使用し、微細なディテールを生かしながら、撮影セットを作った。観客が想像するであろう“権力者の生活”を280ヵ所の空間で演出するために注力した。
 
#ウェルメイドキング
 
三番目の核心ポイントは、観客たちの耳を虜にする完璧なOSTリストだ。 ハン・ジェリム監督は「社会的矛盾をまるでマダンノリ(韓国に古くから伝わる広場などで行われる伝統芸能)のように楽しめる、痛快なカタルシスをプレゼントしたかった」と企画当時の意図を伝えている。 見る人を沸かせるリズムのあるマダンノリのように、観客たちを盛り上げるために音楽は非常に重要な要素の一つだった。俳優の演技と豊かなストーリー、そして感覚的なビジュアルまで、全てを一つに纏め上げるものがまさに音楽だった。
 
ハン・ジェリム監督自身が選曲したClonの「私は」、ZAZAの「バスの中で」や、「ザ・キング」のために作曲されたスコアまで、オールドポップスや大衆音楽を調和させたOSTリストは観客たちが楽しめるものと期待される。
 

チョ・インソン,チョン・ウソン,

映画「ザ・キング」は1月18日、韓国にて公開予定。

写真提供:NEW

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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