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2017.02.08 10:55

映画『お嬢さん』パク・チャヌク監督来日記念ジャパン・プレミアに真木よう子ら出演!

本年度外国語映画賞最多受賞!
「このミステリーがすごい!」第1位(原作:「荊の城」)
『お嬢さん』

お嬢さん

[韓国エンタメニュース]

「オールド・ボーイ」パク・チャヌク監督と、連夜・女性たちの競演決定!   
28(水):実力派女優・真木よう子
29(木):女流作家・島本理生

「オールド・ボーイ」で世界を震撼させ、13年後の今、世界を欺き、絶賛された「お嬢さん」-女優・真木よう子と作家・島本理生がパク・チャヌクが仕掛けた大胆で過激な罠にはまる!?

「このミステリーがすごい!」で第1を獲得したサラ・ウォーターズの「荊の城」が原作となったパク・チャヌク最新作映画『お嬢さん』33日(金)より公開となります。

2016年のカンヌ国際映画祭において、韓国人初の芸術貢献賞受賞(美術のリュ・ソンヒ)となった本作は、1939年、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、孤児の少女・スッキ(キム・テリ)、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)、秀子の財産を狙う詐欺師(ハ・ジョンウ)ら、それぞれの思惑が入り乱れ、騙しあいと復讐が繰り広げられる官能的なサスペンス!韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新し、アメリカを中心とした世界中の映画賞で高い評価を受けています。

「アカデミー外国語映画賞の韓国代表になっていれば、アカデミー受賞はほぼ確実であったであろうになぜノミネートされないのか」という論議も巻き起こり、韓国代表にならなかったことを批判する意見も出ているほど。そんな超話題作を引っ提げて、パク・チャヌク監督が来日し、ジャパンプレミアの実施が決定しました。

そして、この世界的名監督を迎えるのは日本を代表する実力派女優・真木よう子さんと、「ナラタージュ」でこの恋愛小説がすごい!2006」で第1位に選ばれた島本理生さん。監督と共に本衝撃作の魅力を語っていただきます。

真木よう子

【パク・チャヌク監督 プロフィール】
『オールド・ボーイ』(04)で第57回カンヌ国際映画祭・審査員特別グランプリを受賞し、世界を戦慄させた。『復讐者に憐れみを』『親切なクムジャさん』を合わせ、と言われている。
『渇き』で第62回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、その後の『イノセント・ガーデン』(ニコール・キッドマン出演)ではハリウッドへ進出。さらに、日本の原作「虐殺器官」が、パク監督によってハリウッドで映画化されることが決定している。
 
[あらすじ]
1939年、日本統治下の朝鮮半島。孤児の少女・スッキ(キム・テリ)は、 “伯爵”を装った詐欺師(ハ・ジョンウ)にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドとして働くことに。秀子は世間とは隔絶した大きな屋敷で、日本文化を崇拝する支配的な叔父(チョ・ジヌン)とひっそりと暮らしていた。実は詐欺師はスッキとともに秀子を誘惑し、結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、献身的なスッキに秀子が次第に心を開いていく…。

監督:パク・チャヌク (カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞『オールド・ボーイ』)
キャスト:キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン
配給:ファントム・フィルム(2016年/韓国/145分/シネマスコープ/5.1ch/R-18) ojosan.jp
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