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2013.10.07 02:00

【会員レポ】10/2 ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP 福岡レポ

10月2日、ZEPP Fukuoka。
会場付近の天気は晴れ・・・だったのに、だんだん雲行きが怪しくなってきました。

『2013 JANG KEUN SUK ZIK ZIN LIVE TOUR 直進 in ZEPP』(㈱フラウ・インターナショナル主催)の初日公演に参加するためにやってきた私。

「さすが雨男。。どうか並んでいるときに降りませんように!」と祈るように空を見上げながら会場に行きました。

ZEPP Fukuokaは福岡ヤフオク!ドームの大階段前にあり、その大階段にブロックごとに並ぶのがお決まりのパターン。
いつもドームに行くたびに目にしていた光景の一人となりました。

待っている間に知らないファンの方々とお話するのがまた楽しい時間。
「どこから来られたんですか?」「お一人ですか?」などから始まり、同じうなぎ、共通の話題『グンソク』で盛り上がるのは当然!

会場に入ってからも、立ち位置を決めた後は前後左右の方とお話するのはとても楽しいものです。
狭い空間ならではの空気。パーソナルスペースを奪われてもあまり不快に思わないのは同じファン同士だからでしょうか?

まだ誰も体験したことのないこのZEPP公演に期待を膨らませる私たちは、どんな事をするんだろう?と好き勝手に希望を言っては盛り上がります。
それが初日のいいところ。
事前情報も何もない、まっさらで新鮮な気持ちでのぞめるのです!

私がいた場所はAブロックの一番後方。それでも狭いZEPPという空間ではステージまでがとても近い!!!
「これで幕が開いたらどれだけ近いのかな?」とドキドキワクワクのしながらの待機時間。

そしてその瞬間はやってきました!
バンド演奏が始まり、幕が開いた瞬間・・・想像以上に近い!!!!!
黒い革ジャンに白のタンクトップ、ジーンズに帽子といったラフな感じの衣装を身につけたグンソクが目の前に!!!
肉眼でも十分表情が確認できるほど、今までのLIVEでは経験したことのない近さ!!!
そして予想もしてなかったオープニング「お願いMy Bus」にびっくり!
「ぬお~~~!そうきたかぁぁ!!!」と大興奮してしまいました(笑)

オープニングから数曲続けて歌うグンソクを見て、私は今までに感じたことのない彼の「アーティストとしての姿」を感じました。
俳優でもない、Team Hのメンバーでもない・・・
声もよく出ていて、伸びもよく、気持ちよさそうに歌う彼は、完全に一人のアーティスト・チャン・グンソク。
(うなぎ的ひいき目が多少入っているところはご愛嬌で!!)
ただし、クネクネダンスは相変わらず健在でした(笑)

『打ち合わせは音楽のことばかりだった』というグンソク。
練習もかなりしたのでしょう。『オレ、歌上手くなったでしょ?』と自画自賛(笑)こういうところがお茶目でいい!

『衣装チェンジはありません』と言われて、「え~~~~!!」と思ったのですが、それは逆に言うと、ステージから消えることがないということ。
ずっとずっとステージにいました。
衣装チェンジではないけど、途中で帽子にジャケットの肩に付いてたフリンジが絡まって『エイシッ!!(怒)』とステージに投げつけるところはめちゃくちゃかわいかったですし、ジャケットを脱いでタンクトップ1枚になる姿もまたかっこよくて。。
でもその瞬間からうなぎたちがぽにょ腹や、シャツからちょっと透けるちくびに注目してたことは内緒です(笑)

福岡の思い出を語っていたのですが、2010年にファンミで初めて福岡に来たときに、ホテルから見える砂浜にうなぎが大きくメッセージを書いてくれたこと、今でも大切な思い出として彼の記憶にあるようです。
物ではなく、大切な記憶として残せるものをあげられたうなぎさんを羨ましく思いました。
まあ『今回はなかった!』とうなぎに催促してましたけどね。

火花やクレーンなどの特殊効果も何もない本当に素のステージ。会場の狭さが一番の特殊効果でした。
彼自身が歌いながら、話しながら、うなぎたちの顔を一人一人確認してるのも分かりましたし、うなぎとの直接的なやり取りもすごく多い!

曲の構成もうまくできていて、アップテンポの曲ではみんなで大いに腕を振りジャンプ!!!!
バラードは今までより歌の表現力が格段に増したように感じました。
ただただ心地よいその歌声に聞き惚れ、自然と涙が・・・

今までに体験したことのない、グンソクとうなぎの一体感。そんなLIVE。

途中のトークでグンソクが『オレの今思ってること分かる?「ああ・・生きてる」って感じ』と言っていましたが、まさに私も「ああ、この空間で一緒に生きてる!最高にすばらしい時間を共有しているんだ!」と思えました。

楽しい時間はあっという間にすぎるもので・・・約2時間のステージ。
エンドロールの映像に目を奪われながらも、映像とともに流れる『SAVE ME』を会場のうなぎたち一人一人が口ずさみ、それが自然とひとつになり、やがて大合唱に!
それもまた感動的な瞬間でした。

『ありのままを紡いでみよう こころは飾らないでいよう』

まさにこのフレーズ通りの公演。26歳のありのままのチャン・グンソク。
うなぎとの絆を再確認できたステキなステキな公演でした。

心から『ありがとう』を伝えます。

ただ、帰りに豪雨になったのはビックリしましたけどね。さすが雨男・・・