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2013.11.20 12:43

SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 5” in OSAKA イベントレポ

SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 5” in OSAKA!!!

ライブレポ(後編)

 


 

ステージを縦横無尽に駆け回る愛すべきスーパーマン達♪

こんにちは、KOARIのりんごです^^
昨日の前編に続き、SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 5”in OSAKAのLIVEレポをお届けします~。
 
後編レポは、SUPER JUNIOR Mのステージから!主に中華圏で活動する彼らですが、もちろん日本のファンにもおなじみ!ヘンリー&チョウミも加わり、BREAK DOWN、A-oh、Goとキレのいいダンスナンバーを披露。SUPER JUNIORとはまたひと味違った魅力に溢れていました^^
Shake It Up!、RockStarでは、メンバーと会場がまさに1つとなって、このLIVEで最大の盛り上がりを見せていました。とにかくメンバーが楽しそうに飛び跳ね、踊る姿は本当にステージ、そしてファンが大好きなんだなぁと思わせてくれるものでした。特にRockstarではメンバーのソロコールがおきて、指名されたメンバーがソロダンスを披露するなど、心底ステージを楽しんでいました♪ちなみに2日とも指名されていたのは、やはりヒチョル^^戻ってきたばかりでまだ少し遠慮がちなヒチョルを他のメンバーがヒチョリヒョン~(ヒチョルお兄さん~)と気にかけている様子がLIVE全体を通して伝わってきて暖かい気持ちになりました。でもメンバー全員、Rockstarでは弾けすぎてしまうのか終わった後は少々お疲れの様子でした(笑)

ノリノリのステージの後は、ボーカルチームが聴かせます。現在兵役中の為、グループ活動をお休みしているイェソンのソロ曲でドラマ「その冬風が吹く」のOST、먹지(Gray Paper)をキュヒョンとリョウクの2人でカバー。映像のイェソンの声に合わせて歌上げるそのハーモニーは鳥肌もの。早くまたK.R.Yとしてのステージを見たいと思いました。K.R.Yの後はメンバー全員でDaydream。これも一人一人がしっとり歌い上げ、聴かせてくれました。続くMCでは、兵役の為、今回のステージに一緒に立てなかったリーダー・イトゥクとイェソンについての話題になったのですが、彼らのモノマネをして茶化しながらも不在メンバーを思いながらステージに立っている彼らのグループとしての絆を見た気がしました。その暖かさは不在メンバーのうちわを持ってLIVEに来ているファンに対しての、どんな気持ちでここに来てくれたのか・・・という気遣いにも表れていて、本当に思いやりのあるグループだと思いました。そしてそこでカンインがヒチョルに言った、「兄さんがいない間もこうして兄さんのうちわを持ったファンがたくさんいたんだよ」という言葉が忘れられません。韓国男子である以上、必ず通らなければいけない「兵役」。人気絶頂のさなかにグループを離れる不安は想像を絶するものだと思います。けれどヒチョルやカンインのように兵役を終えて戻ってきたメンバーがいて、メンバーの不在を感じさせないように頑張るメンバーがいて、兵役中のメンバーのうちわを持ってLIVEに来てくれるファンがいる、そういうのを見ているとSUPER JUNIORはきっと大丈夫。そう思わずにはいられませんでした!

そんな風に暖かな気持ちになったMCのあとはBitterSweet、Someday、Memoriesと続くバラードメドレー。前半のアグレッシブでノリノリのステージとはまったく異なる演出で会場を魅了していました!・・・と言いたいところですが、初日はちょっとしたハプニングがあったんです(笑)。歌い出しでソンミンが間違えてしまい、それをニヤニヤ見ていたウニョクが今度は自分の歌い出しを忘れてしまうという事態に。ほかのメンバーもなんとか自分のパートは歌い上げるものの、もう笑いを堪えるのに必死で、収集がつかず^^;会場の雰囲気もバラードとは思えないほどに・・・きっと彼らのLIVEの歴史に残る珍事件になったに違いありません(笑)。もちろん彼らの名誉の為にお伝えしておきますが、2日目はバッチリでしたよ!!!

バラードでしっとり聴かせた後はまた一転。おなじみのヒーローコスプレでのTUXEDO、Wonder Boyと続いて、LIVE終盤に向けて一気にラストスパート!!!ファンも一緒に参加できるように振付が考えられたSunny、Dancing Outと駆け抜け、最後はMarry U。メンバーからファンへのプロポーズだというこの曲では、ドンへが客席に降りて行ってファンの手を取って歌うというサプライズ演出も。とはいえ、ウニョクがみずから言っていたようにこの曲は1回目のラストソング(笑)SUPER JUNIORのLIVEはそんな簡単には終わりません!!

一度ステージからメンバーが下がった後、自然に湧き起こるウェーブ。ブルーのペンライトに埋め尽くされた会場から次々に湧き起こるウェーブは本当に綺麗で、圧巻でした。そうして始まったアンコールでは、12/11に発売となる日本オリジナルの新曲Blue Worldを初披露。壮大なスケール感とパワフルなサウンドが印象的なダンスナンバーで、メンバーの息のあったダンスも見どころの1つ。そしてSorry Sorry、★BANBINA★、Sapphire Blueと続いて、So Iで本当のエンディング。
最後は、ファンを愛おしそうに見つめ、手を振りながら、最後の最後までファンと過ごそうとするメンバーの愛に会場全体が包まれて、およそ4時間におよぶSUPER SHOW5は幕を閉じました。(おしまい)
 
以上、前編後編に渡ってお届けしたSUPER SHOW5のLIVEレポを締めくくらせていただきます^^

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