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2014.01.16 03:18

キレイな男 勝手にレビュー♪(第15話)

キレイな男<예쁜남자>
第15話 ~1/8 O.A.~

「キレイな男」勝手にレビューも今回を含めて残すところ2話となりました。
物語もクライマックスを迎え、マテとボトンも良い感じに進むと思われましたが…
第15話では、またしてもひと波乱待ちうけているようです。
それでは、勝手にレビュースタート!今回の担当はヒマワリです^^

前回、スケート場でボトンへの気持ちに気付いたマテ。
スケート場から帰ってからはマテとボトンの距離が一気に近づき、ラブラブモードが続きます。

靴ずれのボトンの足に薬を塗ってあげるマテ。さらにボトンの足指にマニキュアまで塗ってあげる!
 
これは僕のだから♪ (これとはボトンの足かい??)
 

えへへ、私これから足の指きれいに洗わなくちゃ!

(私がボトン役だったら、小指の爪がつぶれちゃってるからどうしよう…❤)なんて、しなくてもよい心配をしてしまう私 笑。

マテの事業も絶好調!
FERRINOのモデルをマテ自らが務めることになり、


広告の撮影中にボトンにこっそりウィンク❤
マテのモデル姿もとっても素敵(笑)

続いて、SSホームショッピングで販売したFERRINO「マテのダウン」も即完売。

 
 
さすがマテオッパ❤
 

SSホームショッピングでブランド品を販売するというマテの狙いは見事的中し、またたく間にビジネス雑誌の表紙を飾るなど、マテは一躍時の人に。

一方、ダビデはというとボトンのマテに対する気持ちが揺るぎないものと気付きながらもボトンを諦めることができず、ボトンの実家にご飯を食べに行ったり、ボトンを車で送ってあげたりと、あれこれ手を尽くします。
ダビデの一途さに私も胸が痛みますが、主役じゃないから仕方ないよな…

話はマテに戻って、
マテがナ・ホンランの息子であることやナ・ホンランの過去をも知っているというヨミムはナ・ホンランを避けるようマテに忠告します。
「ナ・ホンランの言う通り、遠くに行って暮らしなさい。そうしないと、あなたにとって大切な人達まで傷つくわ。」
もう一つ、ヨミムはマテに企業人後援パーティーに出席するなと言いますが、マテはその忠告も無視し、ボトンを連れてそのパーティーに出席します。

パーティーでナ・ホンランに会ったマテは、ホンランの要求に反するマテの返事が気にいらないというホンランに真っ向から立ち向かいます。

 

この世の中の誰ひとり、他人の人生を侵害することはできません。

何やらこの状況はまずいような…

シーンは変わってマテはボトンにプロポーズするために指輪を買いに行きます。
しかし、その様子をひそかに撮影する不信なカメラが。

ナ・ホンランはマテの一挙一動をチェックし報告するよう秘書に指示していたのです。
ナ・ホンランが手にしたもう一枚の写真にはボトンの姿が…
 

「失うものはないと言ったわね。」 by ナ・ホンラン

そんなこととは知らず、マテはボトンの家でくつろぎタイム。
ボトンママにボトンの夫にはどんな人が良いかと尋ねます。
 

ボトンの隣で、ただ守ってくれて、一生笑わせてくれればそれでいいわよ。あなたのお母さんも同じ思いだと思うわよ。自分の子を幸せにしてくれる人が本当に大切な人よ。

ボトンママの話を聞きながら、マテはパク・キソク会長と暗号について話した時のことを思い出します。
暗号はマテの幸せのために必ず必要なものだと母が言ったと。
また、母はパク・キソク会長に会いに行くときにボトンを連れていったことも。

何かに気づき、ボトンの家を出たマテは、家の前で焼き栗を買って帰ってきたボトンに会います。
ボトンを見つめ、今までいつもマテの傍でマテを一途に見守り、助けてくれたボトンに思いを巡らせます。
(ここで今までの回想シーン。ドラマの終盤になると回想シーン増えますよねっ)

 
 

 
と、また思わず抱きしめる!!



母さん、あの暗号、ボトンだったんだね!

今まで暗号って何よ?って思っていましたが、母の秘められた思いが隠されていたんですね。
ボトンが傍にいれば、MGグループという過酷な環境でもマテは必ず幸せになれるという母の思いが込められていたのでしょうか。(そうだとしたら、ここまで姑に信頼されるボトンってすごいね…)

ここで、今回登場する第8の女はなんとホン・ユラ!
ユラがマテに愛を教える女性として、改めてクローズアップされるんですね-

もう長くはない自分の人生の最後に、家族の幸せを案ずるパク・キソク会長は、ユラに会いに行き、優しく美しいユラのままでいてほしい、ムンスを信じてもう休みなさいと言います。
「生きてみると、時間はそう長くないんだよ。ユラ、愛しながら生きよう。愛しながら生きても時間は足りないんだ。」

シーンは変わってユラとの待ち合わせ場所に現れたムンスと娘スルリ。
愛らしく元気なスルリを愛しい眼差しで見つめるユラ。


第8の女 愛を守る女 ホン・ユラ

ムンスはユラにもう一度プロポーズしたいといいます。そんなムンスに、財閥の奥様に戻りたいから頑張ってきたのではなく、スルリさえ安全で幸せならいいと答えるユラ。ムンスは、もう君を泣かすようなことはないから見守っていてほしいと言います。

さて、ユラはどのような決断をするのでしょうか…

ユラは、マテに必ず自分の店に来てほしいとメールを送ります。

マテがユラの店を訪れると休業のプレートが。扉を開けて中へ入るとスタッフに2階へ案内されます。
階段を数段上ると、メモが書かれた便箋が目にとまります。それはユラからマテへの手紙でした。手紙は一枚一枚、点々と店の奥まで続いているようです。
その手紙を一枚ずつ手にとって読み進むマテ。


 
手紙には、マテとの出会いからマテが成長した姿を見ることになった今までを振り返り、マテを利用しようと近づいた事を申し訳なく思い、後悔しているといった内容が綴られていました。

「私はただ、私の娘を守りたかったの。父親と手をつないで明るく笑う娘を見たら…私の競争は終わったみたい」

「あなたの暗号探せた?」


「私は… 悪魔になってもいい。
私は… バカと言われてもいい。
私は… 後ろ指を指されても関係なかった。
私は…
愛する人を守りたかったの」

このシーン、結構ぐっと来ます…
 
最後の手紙の後ろにはボトンの写真が… 写真を見て微笑むマテ。

その頃ユラは一人旅立つ決意をしていました。姉の元で少し休むというユラ。


 
財閥の奥様には戻れなくても、今はユラが守った家族が待っていてくれる。


旅立ってゆくユラの笑顔はとても素敵でした。

手紙を読み終えたマテは愛を守り抜いたユラに勇気をもらい、「暗号を見つけました」とパク・キソク会長に報告します。

マテは婚約指輪を片手にボトンにクリスマスの日に待ちぼうけをくらったレストランで夕食しようと誘います。

母さんも必ず来てよ。トッコマテの人生で一番重要な日だから。

うーん、マテ、幸せそうだね!

そんな幸せな時間も束の間。マテとの約束に出掛けるため服を選ぶボトンの元に、何も聞かずにすぐに出てくるようマテからメールが届きます。それはマテからのメールではなくナ・ホンランが仕組んだ罠でした。荒れた遊園地跡に呼び出されたボトンは、何者かに襲われ密室に閉じ込められてしまいます。

一日中、行方が分からないボトンを心配するダビデの元にボトンの居場所を教える謎のメールが届きます。
ボトンが監禁されたことを知るヨミムがダビデに知らせたのです。
そのメールを元にボトンを助けに行くダビデ。一心不乱に扉の鎖をやぶり、ボトンを助け出します。


約束守れなくてごめんね。 なぜあんな所にいたんだ?

警察に通報しようというマテに、それを遮るボトン。
ナ・ホンランの仕業だと気付いたマテはホンランに電話して真相を確かめます。
 
「失うものなんてないって言っていたけど、失いかけたわね。
警告したでしょ。地獄が待っていると。姿を消せと。」

ホンランの脅迫ともいえる電話に、怒りをおさえきれないマテ。
病室に戻り、ベッドで眠るボトンの指に婚約指輪をはめようとしますが、最後まではめることができませんでした。


この泣きのシーンは切なすぎます…

病室を出るとボトンを心配するダビデが待っていました。
それぞれの思いを胸にボトンへの愛を諦めるべきかを悩む二人。


やっと愛が何なのか分かった気がしたのに…


あきらめなきゃいけない愛だとわかっているのに…

家に帰ったマテは、自分の気持ちを操作できなくなったときに開けるようにとエレキ巫女からもらった小箱を開けます。そこには、ボタンが。自分の心のボタンがボトンだと知っていても、今のマテにはそれを押すことができず、そのまま箱を閉じてしまいます。


思い悩んだマテは、会社でもボトンに冷たくあたります。
さらにマテの自宅で待っていたボトンに、これからはナ・ホンランの息子として生きるから、これ以上自分の周りでうろつくなと言います。

 
オッパどうしたの?嘘つかないで、オッパはそんな人じゃないわ。

そんなマテの言葉に涙を浮かべるボトンの前で、マテは母とパク・キソク会長が写った形見の写真を破り捨ててしまいます。


お願いだ、俺の人生から出て行ってくれ。

 

ボトンを守るために、ボトンを手放すことを決意したマテ。

さて、次回は最終回。マテの物語の結末はどうなるのでしょうか!