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2014.12.19 05:02

イ・ミンホにパク・シネ、キム・ウビン、主演映画が続々公開の3人に共通するのは?

アンニョンハセヨ、mariです。
12月ももう3週目に突入し、2014年も残すところあと2週間ほどとなりました。
 

そんな2014年の冬、韓国では注目の映画が3作品公開されます!
この3作品、ストーリーの面白さはもちろんのこと、何よりも注目なのはその出演陣!
 

先週は立て続けにその映画たちのイベントが開催されましたので、わたくし行ってまいりました^^
まずはこちら!

 

「技術者たち」(12/24公開)

 
キム・ウビン主演のケイパームービー(金庫破りや計画的窃盗などを描いた映画)である「技術者たち」。韓国最大級で最高のセキュリティを誇る仁川税関に隠された1500億ウォンを制限時間40分以内に奪うために集まった技術者たちを描いたスピード感あふれる作品。こちらは12月24日公開予定で、主演のキム・ウビンは金庫破りの天才ジヒョクを演じます。
 

先週の月曜日、この「技術者たち」のショーケースが行われました!
会場となったのは先日できたばかりのロッテワールドモール!

全てが新しくてピッカピカです^^

出演者たちの登場に会場は大歓声の渦!!!!!

キム・ウビン、かすかに見えております 苦笑


大きな歓声にイ・ヒョヌも驚きの顔です^^; (うぅ・・・可愛すぎます・・・・)


ファンサービスもしっかり忘れず^^

キム・ウビンのとてつもないキラキラしたオーラにイ・ヒョヌの子犬のようなかわいらしさ…
見ていて自然とニヤニヤしてしまう私なのでした・・・(涙)
 

ショーケースの模様はたくさん記事として取り上げさせて頂きましたが、こちらでは記事に載せきれなかったものを少しだけ…^^
 


え!カップルルック?!

そうなんです!選ばれてステージに上がったファンの方が偶然イ・ヒョヌと同じコートを!!
カップルカップル~~~と冷やかされていました^^;
(くそっ!ぎゅっと繋がれた手が本当のカップルみたいやんかい!うらやましいぞ!←うるさい)

周りのみんなの目が優しいです 笑 


こちらは一番最後に選ばれたファンの方!

なんと出演者全員とハグできるというものだったのですが、キム・ウビンは「君はそこに立ってて!僕が走ってそこまで行って君を抱きしめるから!」と、小走りで駆け寄ってからのハグ!!!
会場からは「きゃ~~」ならぬ「ぎゃ~~~~~!!!!」という歓声(というか悲鳴…?)が・・・・・・涙

そんな感じでショーケースは歓声と悲鳴の中終了しました^^;

キャラクター映像も公開されておりますが、見る限りテンポ感やストーリー展開、主演のみならず脇を固める俳優陣もなんとも私のどストライクな予感がして公開がとっても楽しみなのでした^^
 
 

「技術者たち」キャラクター映像

さてさて…お次はこちら!

「尚衣院」

 
ハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネ、ユ・ヨンソクという超豪華な4人が揃って主演の本作。朝鮮時代に実在していた王室の衣服を作る尚衣院を舞台にハン・ソッキュ演じる正統派とコ・ス演じる天才デザイナー、そしてユ・ヨンソク演じる王とパク・シネ演じる王妃というこの四人が劣等感や孤独を抱えながら美を追求していく作品。劇中で多数登場する華やかできらびやかな韓服にも要注目です。
 
 

こちらは先週マスコミ試写会が行われ、試写会の後に記者懇談会が行われました。


ちなみに記者席から見た光景はこんな感じ。
前方にはカメラマンさんたちが座っており、その後ろに記者が座ります。

朝鮮時代に実際に存在した尚衣院という機関に初めてフューチャーした映画であり、宮中の対立、孤独、劣等感などが美しい衣装と共に描かれる本作。この映画については、試写会にお邪魔して一足先に映画を見てきたコアリスタッフが後日じーーーーっくり語らせていただきますのでご期待ください!笑
ちなみに私は試写会後に行われた記者懇談会にのみ出席してきたのですが、なんと言っても超豪華な出演陣たち!期待しないわけにはいきません。

このマスコミ試写会、実は出演俳優たちも出来上がった作品をこの試写会で記者たちと一緒に初めて見るケースが多く、試写会後に行われる懇談会では映画を見た記者と出演俳優たちの間で作品の深く少し突っ込んだ部分にまで話が及ぶこともありとても興味深いのです。中にはとっても目の肥えた記者さんが、監督や俳優が言葉に詰まってしまうくらい鋭い質問を投げかけることもしばしばなのです^^^;
 

そんなこの日のマスコミ試写会でも、映画が作られた背景を始め、監督や俳優が伝えたかったメッセージなどについてたくさん語られました。その様子は記事で取り上げさせて頂きましたので、こちらではちょっと別のお話を・・・^^;

この日の注目はなんと言っても紅一点のパク・シネ!


はあ・・・かわいい。

本当に本当に大人っぽくなり、今ではすっかり気品溢れる大人の女性といった感じです。

劇中でパク・シネは王を一途に愛し続けるものの王からの愛をもらうことが出来ない孤独な王妃役を演じ、王役は「応答せよ1994」で大ブレイクしたユ・ヨンソクが演じました。劇中では王が王妃を苦しめ、王自身も劣等感に苦しむという役柄でしたが、この日の試写会ではなんとも和やかムード!!

 

他の出演者たちから「(この二人が)サム(友達以上恋人未満)の関係かと思ってたよ」という発言が飛び出すほど、二人はとってもお似合いで、ほんわかムードでした^^
 


懇談会の最後に監督のカメラでセルカ撮影中。
ここでもユ・ヨンソクとパク・シネはとっても仲良し!!
これは“サム”を疑う共演者の気持ちもわかります笑

普段の温厚な雰囲気から、勝手に心の中でユ・ヨンソクを“微笑み王子”と呼んでいる私ですが(笑)、この日は微笑みどころか超笑顔

常に超笑顔です。
 

そら~こんなかわいい子が横にいてこんな風に見られちゃったら笑っちゃうよなぁ~私でも笑っちゃうもんよ~…と心の中で思っていたのでした(笑)
 
こんな目、いったいどうやったら出来るんですかっっっっ!!!
ぜひご教授賜りたいです・・・涙

そして個人的にはこの3ショットがなんとも微笑ましくて癒されてしまいました^^
 
(左から)ユ・ヨンソク、マ・ドンソク、チョ・ダルファン
 

そして最後はこちら!

「江南1970」

 
イ・ミンホ、キム・レウォン主演で、制作段階から高い注目を集めていた本作品。1970年代ソウル、開発が始まった江南の土地をめぐって二人の男の義理と欲望、そして裏切りを描きます。「マルチュク青春通り」、「卑劣な街」に続くユ・ハ監督の“通り三部作”の完結編とされており、キャスティング・内容共に期待大の作品です。
 

こちらは制作報告会にお邪魔してまいりました^^
 

会場となったのはソウル・狎鴎亭CGV!
会場には報告会が始まる前からすでにたくさんのファンの皆様が!

さすが韓流を代表する俳優イ・ミンホ!!!
日本や中国はもちろん、その他の国からもたくさんファンの皆様が駆けつけていました^^
 

会場はこんな感じでした^^

外にはイ・ミンホのファンクラブの皆様が制作したこんなパネルも!

この日の注目はなんと言っても映画初主演となるイ・ミンホ!

この「江南1970」のメガホンを取ったユ・ハ監督は、2004年に「マルチュク青春通り」でクォン・サンウを、そして2006年に「卑劣な街」でチョ・インソンを演技派俳優へ押し上げた名監督。この二作品に続いてユ・ハ監督の“通り三部作”の完結編と言われている「江南1970」。実はこの三作品、すべて江南が舞台となっており、監督自身も1980年代という開発の過渡期であった時代に江南に移り住んだそう。

しかしながら、この日の報告会で「(自分が)生まれたときから江南というのはゴージャスでビルがたくさんあって、というイメージ」と語っていたイ・ミンホ。実際に彼は「花より男子」や「相続者たち」で江南を代表する財閥の御曹司役を演じていましたよね^^

そんな彼が“江南”を作り上げた泥臭い男の義理と友情、裏切りを描くということでも注目というわけです^^

記事でも少し触れましたが、実は監督は当初イ・ミンホのことが好きではなかったそう^^;
初めて「花より男子」を見た時は「むずがゆくて気持ち悪かった」と語っていました(笑)
しかし、そんな彼がこの役をやったらどうなるだろうか、どんなキャラクターとして完成するのだろうかという興味となり、(後は監督の奥様がイ・ミンホの熱狂的ファンということもあり笑)晴れてキャスティングとなったそうです^^
 


キャスティングエピソードにイ・ミンホも爆笑です(笑)


こんなぼーっとしたお顔もとってもサマになってしまうイ・ミンホ・・・
そしてキム・レウォンの手がものすごくキレイで思わず見とれてしまった私・・・

 
フォトタイム準備中^^


むむむ・・・・パーフェクト!


キメるところはしっかりキメて・・・


こんなほんわかムードも^^

ということで良い意味でとっても“泥くさい”映画「江南1970」に期待!!!!なのでした^^

「江南1970」予告編

さてさて、紹介してきましたこの3作品。
主演俳優たちを見て皆様なにかお気づきではありませんか・・・???
 
 

イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン・・・・・・・
 
 

 
!!!!!!
 

 

そうです。
 
 
 

「相続者たち」
 
 

昨年の秋冬、韓国に一世風靡を巻き起こした財閥3世たちの物語「相続者たち」に主演していた3人なのです。
ドラマは視聴率25%を越える大ヒットとなり、韓国のみならず日本・中国などアジアでも大フィーバーを巻き起こしましたよね。

イ・ミンホ演じるキム・タン

と、

キム・ウビン演じるチェ・ヨンド

の間で揺れ動く

パク・シネことチャ・ウンサン

キム・タンの「俺、お前のこと好きなのか?」という台詞が大流行し、「きゃ~~!!そんなの聞いちゃう~?!?!?私に聞いちゃうの~~?!?!」と世の女子をトリコにしました。そうかと思えばヨンドが「そんな目で見るな!ドキドキするじゃないか」なんてことを言い出したりして、チャ・ウンサンのみならずこれまた世の女子たちを大混乱させました笑
(え、一番混乱しているのは私?笑)


伝説のバックハグ!!!(一体どこで伝説に・・・?)


まさに女のロマン・・・イケメン二人が自分を巡ってケンカ!
「私のためにケンカはやめて!」(←一度で良いから言ってみたい)
 

・・・・

 

ということで、この3人がそれぞれ主演を務めた映画がこの冬公開されるのです。
 

実は先日行われた「技術者たち」のVIP試写会にはイ・ミンホが出席!キム・タンがヨンドの応援にやってきた!と話題になりました^^(くわしくはこちら!)

この「技術者たち」と「尚衣院」は共に12月24日に公開で、チェ・ヨンドことキム・ウビンと、チャ・ウンサンことパク・シネは真っ向勝負!そしてキム・タンことイ・ミンホ主演の「江南1970」は少し遅れて1月21日公開となります。
 

一体どの作品がこの冬の頂点に立つのか?!というのは2014年の最後そして2015年の最初の話題として今からとっても注目を集めております。結果ももちろん気になるところですが、こうして「相続者たち」というドラマが昨年大ヒットし、ドラマに主演していた3人それぞれが、今度はスクリーンで主役として登場するということがとても興味深く、なんだか嬉しくもありますよね^^

パク・シネが以前雑誌のインタビューで「韓国映画である3作ともうまくいけば嬉しい」と語っていましたが、こうやってドラマを経てそれぞれ主役を張れるような若い俳優さんがどんどん出てくれることを願うのでした^^
 

みなさんはこの3作品のうち、どれが気になりますか^^???
(ちなみに私はいまだに決め切れていません・・・苦笑 全部見たい・・・)
 

この年末、韓国に来られることがあればぜひ映画館に立ち寄ってみてくださいね!

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