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2015.05.30 11:15

「第51回 百想芸術大賞」みんなの予想結果&受賞結果!! 

5月26日(火)に、ソウルで開催された「第51回百想芸術大賞」!!
開催を前にノミネートから誰が受賞するか皆さんに予想してもらった今回のアンケート!!
 
まずは皆さまに予想して頂いた3部門の結果から。。。!
皆さまの予想は当たっているでしょうか??
 

「ドラマ部門 男性最優秀演技賞」をノミネートから予想!!
コアリ会員が予想した受賞者は・・・??
 
1.チソン(ドラマ「キルミー・ヒールミー」)
日本でも放送が終わったばかりの「キルミ―・ヒールミー」
7人の人格を演じ分けるという演技力に、改めてチソンの魅力にハマった方も多いようです!

理由は・・・
・7人の人格を演じ分けるチソンの演技力に魅了され、ドラマに見入ってしまいました。男性だけでなく女性も演じていましたが、とてもかわいらしかったです。
 
・久しぶりにドラマに引き込まれ7人の多重人格を見事に演じたチソンに大賞をあげたいです。 他の俳優さんの顔を浮かべて、この俳優ならどうかしら?と考えてみたけど、私の中かではチソン以外には考えられませんでした可愛らしさかっこよさ誠実さがある俳優だからかな(^-^)
 

2.チョ・インソン(ドラマ「大丈夫、愛だ」)

理由は・・
・韓国ドラマではめずらしく、心の病を無理なストーリー展開がなく描き、チョインソンは自然体で当たり前の存在であるかのごとく演じた。 俳優チョインソンのカリスマ性は内から感じられた。 やっぱりよい役者、よい男ですね。
 

3. キム・レウォン(ドラマ「パンチ」)

理由は・・
・いつも、ワイルドな方です。優しいイメージが今回は感動です。是非受賞させてあげたい…ww
 
ということで、コアリ投票では「キルミー、ヒールミー」で7重人格を見事に演じきったチソンが1位に輝きました!今までのチソンのイメージを良い意味でぶち壊したと言っても過言ではないこの「キルミー、ヒールミー」。チソンの演技を見ているだけで「あ、今人格が変わった・・・」と自然に感じることができるその姿に感動した方も多いはず!!
 
しかし実際に受賞したのは…
「未生」のイ・ソンミン!


 

昨年韓国で大旋風を巻き起こしたドラマ「未生」。ある会社を舞台に、そこで働く人々を誇張することなく限りなくリアルに描き出し、人々の共感を集めました。その中でイ・ソンミンは主演を務めたイム・シワンの直属の上司を演じました。ベテランの超演技派俳優さんなので、ドラマなどで見かけたことがある方もたくさんいらっしゃると思います^^

「ドラマ部門 男性新人演技賞」をノミネートから予想!!
 
1.ド・ギョンス(EXO D.O.) (ドラマ「大丈夫、愛だ」)
予想第1位にはEXOのド・ギョンスがランクイン。「大丈夫、愛だ」では初のドラマ出演とは思えない安定した演技力で魅了しました!

理由は・・
・純粋で愛されたい謎な少年を見事に演じきり、素晴らしい美声と激しいダンスとは違って、D.O.さんの新たな魅力を感じた。D.O.さん目当てで、見始めたドラマだが、とても素敵な作品だと思った。
 
・EXOの時とは違い新たな一面が見れました。演技力は凄いと思います。
 

2. イム・シワン(ドラマ「未生~ミセン~」)

理由は・・
・シワン君のミセン…囲碁の世界から会社社会に入り正社員じゃない、インターンでの立場での演技はとても良かったです。2年連続で百想でシワンの受賞を見てみたいです。
 
3. パク・ヒョンシク(ドラマ「家族なのにどうして」)

理由は・・
・ヒョンシク君は、ドラマをする毎に演技が上手になっている様に思います。 とにかく かわいいマンネ役はハマり役だったと思います。
 
 
皆さんの予想では「大丈夫、愛だ」のド・ギョンスことD.Oが1位に!劇中ではチョ・インソン演じるジェヨルが自ら作り出した実際には存在していない人物という難しい役柄だったものの、それをごくごく自然に演じ、EXOのD.Oとはまた全然違った魅力を私たちに披露してくれましたね^^

そんな中で実際に受賞したのは
 
「未生」のイム・シワン!


 

コアリアンケートでも2位にランクインしていたシワン。昨年映画「弁護人」で映画部門の新人賞にノミネートされ、今年はドラマ部門の新人賞にノミネート、そして見事受賞!と、ファンならずとも「おめでとう!!!」と言いたくなるほど文句なしの受賞だったのではないでしょうか^^?またアンケートで3位にランクインしていたシワンと同じZE:Aのメンバーヒョンシクもノミネートされたこともあり、アイドルたちの演技にも今後ますます期待が高まります!
 
 

「映画部門 男性新人演技賞」をノミネートから予想!!
 
1.イ・ミンホ(映画「江南1940」)
今までの王子様キャラ(?)とは正反対の男臭い役を見事に演じたイ・ミンホが1位にランクイン!

理由は・・
・「江南1940」の映画を韓国でみました。今迄とは違い、不公な役柄は、本人のキャラとは全く違うと思うが10代頃の純粋な演義、そして大人になり暗黒の人生を覚悟した主人公を時には切なく時には迫力ある演義で熱演で、とても良かったと思いました。
 
・これまでも様々な役をこなしてきたミノ。 自分が演じれる年齢になるまで待ち、 作品に出合い、 見事に演じきったと思います! 本人も取りたいと言っていた「新人賞」ぜひ受賞してほしいです。 早く日本で公開して~
 
 
2. パク・ユチョン(映画「海霧」)

理由は・・
・今までであまり見たことのないタイプの役で驚きました。役のために5キロも体重を増やし、方言も上手で、今までにない汚れた役、また今までにないラブシーンも上手こなしていました。さすがにユチョンさんだと感心しました。
 

3. カン・ハヌル(映画「二十歳」)

理由は・・
・演技の幅が広く、これからも期待できる俳優だから。
 
映画部門新人賞は「江南1970」のイ・ミンホがランキング1位に!今までの“王子様キャラ”ではなく、貧しい中からのし上がる野望にあふれた男という全く違った一面を見せてくれたイ・ミンホ。韓流スターではなく、俳優としての彼の実力と可能性を改めて垣間見ることができた作品ではなかったでしょうか。

そして実際に受賞したのは

「海霧」のパク・ユチョン!
 

昨年の賞レースで新人賞を総なめにしてきたユチョンでしたが、今回はイ・ミンホという強力なライバルが登場したこともあり結果が注目を集めておりましたが、ここはユチョンに軍配が上がりました。人間の内面を鋭く描いた「海霧」でユチョンは愛する女性を守ろうとするキャラクターを演じますが、そうは一筋縄ではいかないのがポイント。この「海霧」で演じたキャラクターを通じて、俳優パク・ユチョンとして一回りも二回りも成長し、今後も良い演技で私たちを楽しませてくれる俳優さんになると皆が確信したのではないでしょうか^^
また個人的には3位にランクインした「二十歳」のカン・ハヌルも、作品ごとに違った姿を見せてくれており、今後も要注目な俳優さんです。

 
 
というわけで、皆さんの予想結果と実際の受賞者を上げていきましたが、皆さんの予想は当たっていたでしょうか^^???
昨年は映画・TV共に質の高い良い作品たちが立て続けに誕生し、またそれらに出演していた人たちも大きく注目を集めた年でした。特に印象的なのは、チソンやイ・ミンホ、またEXOのD.Oなど今までのイメージを良い意味で壊し新たな一面を見せることで俳優としての可能性を大きく広げた人たち。彼らの今後の活躍がますます楽しみであると共に、今年は一体どんな名作・名演技たちに出会うことができるのか^^
今から楽しみです~~!!!!
 
 
「第51回百想芸術大賞」受賞者リスト
【映画部門】
▲大賞=チェ・ミンシク「鳴梁」
▲作品賞=「ファジャン」
▲監督賞=キム・ソンフン「最後まで行く」
▲シナリオ賞=キム・ギョンチャン「カート」
▲男子最優秀演技賞=イ・ソンギュン、チョ・ジヌン「最後まで行く」
▲女子最優秀演技賞=ヨム・ジョンア「カート」
▲男子助演賞=ユ・ヘジン「パイレーツ(原題-海賊:海に行った山賊)
▲女子助演賞=キム・ホジョン「ファジャン」
▲男子新人賞=パク・ユチョン「海にかかる霧」
 
▲女子新人賞=チョン・ウヒ「ハンコンジュ」
▲新人監督賞=チョン・ジュリ「ドヒ」
▲LF男子人気賞=イ・ミンホ「江南1970」
▲LF女子人気賞=パク・シネ「尚衣院」
 
 
 【テレビ部門】
▲大賞=ナ・ヨンソク監督「三食ごはん」
▲ドラマ作品賞=SBS「風の便りで聞きました」
▲芸能作品賞=JTBC「アブノーマル会談」
▲教養作品賞=KBS「料理人類」
▲脚本賞=SBS「パンチ」パク・ギョンス
▲演出賞=tvN「未生」キム・ウォンソク
▲男子最優秀演技賞=イ・ソンミン「未生」
▲女子最優秀演技賞=ソン・ユナ「ママ」
▲男子芸能賞=チョン・ヒョンムJTBC「アブノーマル会談」、MBC「私は一人で暮らす」
▲女子芸能賞=イ・グクジュtvN「コメディビッグリーグ」、SBS「ルームメイト2」
▲男子新人賞=イム・シワンtvN「未生」
▲女子新人賞 =コ・アソンSBS「風の便りで聞きました」
▲LF男子人気賞=イ・ジョンソクSBS「ピノキオ」
▲LF女子人気賞=クリスタルSBS「僕にはとても愛らしい彼女」
▲iQIYI人気賞=イ・ミンホ、パク・シネ
▲InStyleベストスタイル賞=イ・ジョンジェ、シン・ミナ
 

 

[動画] 第51回百想芸術大賞授賞式レッドカーペット

[Photo]第51回百想芸術大賞授賞式レッドカーペットPart.1