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2018.05.02 11:01

チャン・グンソク主演「スイッチ」、後半のキーワードは?

チャン・グンソク,スイッチ
  
[韓国エンタメニュース]
 
 
韓国にて放送中のチャン・グンソク主演SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(以下「スイッチ」)はチャン・グンソクの1人2役の好演やシナリオの魅力が相まって好評を得ている。ここでは「スイッチ」後半部にて注目すべきポイント3つを紹介する。
 

◆サ・ドチャンXペク・ジュンスXオ・ハラ、“死守せよ!トリオ”
天才詐欺師と熱血検事たちの組み合わせは現実にはあり得ない設定だが「スイッチ」を率いていく上では“最強の組み合わせ”だ。サ・ドチャンとオ・ハラは数回作戦を共にしたが、サ・ドチャンとペク・ジュンスが初めて呼吸を合わせた時は、より一層意味が大きかった。サ・ドチャンが収賄容疑で危機に直面した時、ペク・ジュンスはサ・ドチャンに2人だけのスイッチ作戦を提案した。ペク・ジュンスがクム・テウンに接近、服従したように偽装した後、チョン・ドヨン(チェ・ジェウォン)検事長を引きずり下ろすことに成功。オ・ハラさえ気づかなかった2人の緻密な作戦は今後も後半部を率いる原動力になる見込みだ。そしてサ・ドチャン、ペク・ジュンス、オ・ハラのトリオがクム・テウンを巡りいかなる成果を成し遂げるのか、注目が集まっている。

 
◆クム・テウン、怒りの反撃を開始?
クム・テウンは、以前からチョン・ドヨン検事長に対し「本当に彼はペク・ジュンス検事ですか?何か幻影を見ているような気がして」と話し、疑いを抱いていた。そして、その疑いが真実に変わる瞬間を迎える。ギャラリーの展示品を盗むと予告したサ・ドチャンが本当に狙ったものは他ならぬ検事長だったのだ。クム・テウンはサ・ドチャンとペク・ジュンスが自分を利用したと知り、隠されていた盗聴器を滅茶苦茶にし怒りを隠しきれない様子を見せた。果たしてクム・テウンは自らに恥辱を与えたサ・ドチャンとペク・ジュンスの“死守コンビ”にどのような反撃を加えるのか、今後の展開に期待が高まる。

 
◆ポンおじさん(ソン・ビョンホ)とチョ・ソンドゥ(クォン・ファウン)
遠くからサ・ドチャンを見守っていたポンおじさん(ソン・ビョンホ)が死んだと思われていたサ・ドチャンの父、サ・マチャンであることが明らかになった。サ・マチャンとクム・テウンの因縁は20年前クム・テウンがチェ・ジョンピル(イ・ジョンギル)の娘チェ・ミナを殺害し、その罪をサ・マチャンに被せ崖から突き落とすところから始まった。以後、サ・マチャンは片手に義手に変え、クム・テウンに復讐する機会をうかがっているのだった。
 
また、クム・テウンの悩みの種であるチョ・ソンドゥ(クォン・ファウン)は大きなミスを犯すたびにクム・テウンに許し請い、視聴者の疑問を煽ってきた。クム・テウンがギャラリーで“クロノス”に対する説明をしている最中、チョ・ソンドゥが事故を起こしたという話を聞き「権力は父と子が分けて持つことができない」と言い放つシーン、チェ・ジョンピルがチョ・ソンドゥを処理するよう命令すると絵画の前で苦しむ姿を見せるシーン、そしてクム・テウンとチョ・ソンドゥが初めて会った葬儀場でチョ・ソンドゥが「父親を探して殺すのが人生の目標」と言うとクム・テウンの眼差しが変わるシーンなど、クム・テウンとチョ・ソンドゥのつながりは一体何なのか、注目が集まっている。
 

一方、SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」は毎週水・木曜夜10時、韓国にて放送中。

 
写真提供:SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」

 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

 


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