フリーワード検索

おすすめタグ

2018.12.04 01:01

「エリザべート」パク・ヒョンシク、セクシーで完璧な“死”の誕生

パク・ヒョンシク,エリザベート

[韓国エンタメニュース]
 
 
パク・ヒョンシクの再発見だ。
 
パク・ヒョンシクといえば、いまだに“赤ちゃんの兵士”を思い出すほど、柔らかく優しいイメージで大衆に愛されてきた。そんな彼がセクシーな魅力で舞台を圧倒している。
 
パク・ヒョンシクは現在公演中のミュージカル「エリザベート」にて“死(トート)”役に扮し、熱演を繰り広げている。彼がミュージカル舞台に上がるのは2016年に公演されたミュージカル「三銃士」以来約2年ぶりのことだ。
 
出演作ごとに成果を出し、“20代代表俳優”となったパク・ヒョンシクがミュージカルを次期作に決めたことは意外だと言える。それだけ「エリザベート」の“死”は俳優が一度は演じてみたい魅力的なキャラクターだという意味だ。パク・ヒョンシクも「“死”を通して、これまでとは違う姿をお見せしたい」と意気込みを語った。
 
彼は出演を決めた後、“死”に最適化された演技と発声、歌唱力を披露するため格別な努力を傾け、それを現在舞台上で実現している。すでに「狼の誘惑」、「三銃士」、「ボニー・アンド・クライド」でミュージカル俳優としても成果を出してきた彼は、今回の「エリザベート」にてこれまで見たことのないパク・ヒョンシクの魅力を披露している。
 
その中で一番際立つのは、期待以上のセクシーさだ。夢幻的なイメージのため灰色のヘアスタイルに変身したパク・ヒョンシクは演技の間、表情、眼差し、手振り一つ一つに繊細な感情を漂わせ、“死”の優雅ながらも魅惑的な魅力を最大化させている。そこに高音まで完璧に消化する歌唱力、相手俳優とのケミストリーなど、2年前よりはるかに成長したパク・ヒョンシクに出会うことが出来る。

パク・ヒョンシク,エリザベート

パク・ヒョンシク,エリザベート
 

 
一方、「エリザベート」は1992年、オーストリアの「Theater an der Wien」での初演以降、27年に渡ってドイツ、スイス、ハンガリー、フィンランド、イタリア、オランダ、中国、日本など世界12カ国で上演され累積観客数1,100万を突破した世界的なヒット作であり、韓国内では2012年の初演当時120回に渡って15万人の観客を動員、第6回「ザ・ミュージカルアワード」にて今年のミュージカル賞をはじめ、8部門を総なめにした。約1年振りに行われたアンコール公演では97%の驚異的な客席占有率を記録、2015年公演は10週間前売り率1位の座を守った“レジェンド”ミュージカルとして知られている。

パク・ヒョンシクをはじめ、オク・ジュヒョン、キム・ソヒョン、シン・ヨンスク、キム・ジュンス(JYJ)、レオ(VIXX)、イ・ジフン、パク・ガンヒョン、カン・ホンソクらが出演するミュージカル「エリザベート」はソウル・ブルースクエア インターパークホールにて公演中だ。
 
 
写真提供:EMK
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

a.cp_btnACT {font-size: 124%;width: 300px; padding: 0.8em 0.8em;text-align: left;text-decoration: none; color: #fffafa; border: 2px solid #6b8e23; border-radius: 3px;display: block;transition: .4s;background: #9acd32;}a.cp_btnACT:hover {background: #6b8e23;color: #fffafa;border: 2px solid #fffafa;}a.cp_btnACT img{vertical-align: bottom;}

 パク・ヒョンシク関連商品を購入する
 パク・ヒョンシク関連記事を読む
 パク・ヒョンシク関連コラムを読む