すれ違う感情…イ・ジュンギ主演「悪の花」4種ポスター公開!
[韓国エンタメニュース]
tvN新水木ドラマ「悪の花」がイ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン、ソ・ヒョヌ4人の感情が収められた4種のポスターを公開した。
「悪の花」は、愛さえも演技する男ペク・ヒソンと彼の実体を疑い始める妻チャ・ジウォン、目を背けたくなる真実の前に立った2人の高密度感性追跡劇だ。ここに残酷な真実を一人で背負ってきた女性ド・ヘスと全ての真実を知った記者キム・ムジンが絡み合い、今まで見たことのない予測不可能なストーリーが繰り広げられる予定だ。
公開されたポスターの中には、4人が事件に巻き込まれながら向きあう様々な感情たちが盛り込められ、見る者の関心を集めている。
まずペク・ヒソン(イ・ジュンギ)は、柔らかな笑みを浮かべた姿を後ろにしたまま、不気味な表情に変わり視線を奪う。2つの表情だけでもドラマの中で見られる展開を期待させるのは勿論、“彼女が必要だ”という言葉の中に隠された心の内が関心を集める。
そんな彼を愛しながらも疑わなければならないアイロニーに陥った妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)は“彼を信じてもいいのか”と葛藤している。刑事らしく鋭い目を輝かせながらも、すぐに悲しみ悩む姿が交差され複雑な心が混在する彼女に感情移入される。
“隠さなければいけない”という言葉からすでに意味深な秘密を予告するド・ヘス(チャン・ヒジン)は、揺れる不安感や虚空を見つめる超然さが交錯している。息を殺して生きて来た彼女の穏やかな日常を揺るがしたものが何なのか好奇心を刺激する。
キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)は、“捕まえなければいけない”とスクープを取るための熱望にかられた目をしており、視線を集める。微妙に上がった口元から彼の野卑な心の内が見える一方、葛藤する表情からは真実とスクープの間では内的な揺らぎが見えるようで、彼の選択が気になる。
一方ドラマ「悪の花」は、韓国にて7月より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
「悪の花」あらすじやキャラクター詳細をみる