「悪の花」イ・ジュンギ×ムン・チェウォン、夫婦の間の信頼と疑い…予測不可能なメロドラマ
[韓国エンタメニュース]
イ・ジュンギとムン・チェウォンが「悪の花」で胸を打つ濃いメロドラマを披露する。
本日(10日)tvN新水木ドラマ「悪の花」側は、イ・ジュンギとムン・チェウォン本格的なメロが収められたティーザー映像を公開した。
映像はある雪の降る冬、暗い道にぽつんと立っているペク・ヒソン(イ・ジュンギ)とそんな彼をのぞき見るチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)の過去から始まる。そして、現在夫婦になった2人が狭いソファーでお互いを抱きしめ愛らしい笑顔で向き合っている姿はトキメキを感じさせ、一層深まる濃いメロを待ち遠しくさせる。
しかし「何度も思い出す。その時の君の姿」と過去を振り返るようなペク・ヒソンの声からは、どこか複雑な心境が感じられ、誰かがチャ・ジウォンについて「その人、愛してるの?」と尋ねると「いや、僕はそんな感情が分からない」と答え、衝撃を与える。
ペク・ヒソンの体についた傷をはじめ誰かと激しいもみ合いをするシーン、冷たく変わった眼差しはこれまで彼が家庭的な夫であり優しい父親だと思っていたチャ・ジウォンの信頼を揺るがし、混乱を引き起こす状況。そして「あなた一体何?何なの!」と激しく感情を爆発させるチャ・ジウォンの言葉が胸に突き刺さり、さらに切実で密度の高い感情の衝突を予告する。
特に「君は僕に出会ってはいけなかった」というペク・ヒソンの意味深な独白に続き、水の中に閉じ込められた彼と泣き叫ぶチャ・ジウォンの姿が尋常でない危険な状況を予告し、幸せだった2人の日常に咲いた“悪の花”が果たしてどんな予測不可能な物語を描き出すのか期待が高まっている。
一方ドラマ「悪の花」は、愛さえも演技する男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と彼の実体を疑い始める妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、目を背けたくなる真実の前に立った2人の高密度感性追跡劇。韓国にて29日午後10時50分より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
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