「アリス」チュウォン、“シナリオの中で一番面白かった”
[韓国エンタメニュース]
俳優チュウォンが除隊後の復帰作として『アリス』を選んだ理由を明かした。
25日午後、SBS新金土ドラマ『アリス』の制作発表会がオンラインで行われた。この日の制作発表会にはペク・スチャン監督をはじめチュウォン、キム・ヒソン、クァク・シヤン、イ・ダインが出席した。
劇中チュウォンは、時間旅行の過程である放射能ワームホールを通過して生まれ、感情を持てない刑事パク・ジンギョム役を演じた。
この日チュウォンは自身が演じたキャラクターについて「10年前の母親の死の復讐をしようとする人物です」とし「無感情症の刑事なので、他の作品とは別のところにポイントを置いて演じました。母親の復讐のために最後まで凄絶に駆け抜ける人物です」と説明した。
またチュウォンは、除隊後の復帰作として今作を選んだ理由について「『アリス』を選んだ理由は簡単です。僕が読んだシナリオの中で一番面白くて、キャラクターも良かったです」と語った。
また3年ぶりのお茶の間復帰について「3年前にここで前作の制作発表会をして次の日に入隊したんですが、また同じ場所で制作発表会に出席しているということに感無量です。すべてのスタッフと俳優たちが9ヶ月間楽しく撮影したので、今はとてもドキドキしてます」とトキメク心を伝えた。
一方ドラマ『アリス』は、亡くなった母親に似た女性と感情を失った男性の魔法のようなタイムトラベルを描いたヒューマンSFドラマ。韓国にて28日夜10時より放送スタート予定だ。
写真提供:SBS
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